こんにちは！KCGの石井です。

 

いよいよ10月になりましたね。
今年も早いものであと3カ月です。

 

年末商戦のスタートも目前です。
しっかり準備しましょうね。

 

本日はお店の前に出すボードの

看板について提案していきます。

 

あなたのお役に立てれば幸いです。

 

前回のコラムでは
大型看板をもう一度考え直してみませんか？
という提案をしました。

 

大型看板というのは皆さんが大体は
車の中から見るので視野に入るのは
短時間のチャンスしかありません。
ゆえにやはり少しは大きい必要性があります。

 

一方でお店の前のA型看板は、
歩いているお客様に対しての
アピールなので、しっかり見て頂けます。
ですから小さいものでも大丈夫ですよね。

 

実際に手軽にお店のPRができるので

思ったよりも簡単に取り組めます。

 

最近では特に黒のボードが多いですね。
手書きでオシャレなので、飲食店を
はじめとして色々なお店で使われています。
多くの美容室やエステサロンでも見かけます。

 

このボードは価格も
5,000円から10,000円までと
リーズナブルなのも
人気の理由かもしれないですね。

 

この黒板の一番のメリットは
バラエティに富んでいて、
チョークでも良し、マーカーでも良し、
色々なカラーが用意されています。

 

またお店のイメージに合わせて
大きいのも小さいのも
自分で選べるのは実に嬉しいです。

 

そしてこのボードをキャンバスにして
自分の思いも
自由に描けて、自由に発信できます。
また文字でも絵でも自分の好きなものが
書けるのがいいです。

 

前回でも申し上げましたが、
看板は通行している人の目を止めて
ご自分のお店が伝えたい情報を
しっかり伝えるのが役目です。

 

こんな実例を紹介しましょう。

 

僕自身もよくあるのですが、
例えば知らない街、東京や大阪に
セミナーを聴きに行くことが
たまにあります。
多い時は月1で行くこともあります。

 

そんな時、お昼ご飯をどこで食べようか、
すごく悩むことがあるのです。
あなたも多分あるでしょう？

 

いつも熟知している金沢周辺ならば、
そうだ、あそこへ行こう、
とかすぐに頭に浮かぶのですが
知らない都市のビル街のわからない路地を
どこに入ろうか？どこがいいのか？
ものすごく困るのです。

 

お店は山ほど並んでいるし、
どこが美味しいのか価格はどうなのか？
さっぱり情報がありません。
そしてセミナーの途中でもあり、
そのお店で少しはリラックスできると
いいなぁとか思うわけです。

 

しかし受けたいセミナーも、
毎回同じ場所で開催される
わけではありません。

 

ですから毎回お昼ご飯を食べるお店を探して
フラフラ歩き回ることも多いのです。

 

そんな時に、店前のA4看板に美味そうな
ランチの写真と中身、価格が
貼り付けられていて言い回しも
何かホンワカな感じを受けると
お店に入ったことがない僕でも
入りやすくなるのです。

 

僕の体験上、こういう告知をされると
すごく行動を喚起されるのです。

 

僕のように、

どうしようかなと悩んいるお客様に

グサっと告知してくれると、

とても親切です。

 

このお客様にアクションを
起こさせるためには、
シンプルに表現することが大事でしょう。
ケースによっては写真なども貼って
視覚に訴求するというのも
もちろん有りですね。

 

このボードならいつも簡単に
書き換えられたりできるので
お客様の反応を見ては変えて、
反応をテストするのも今後のためにいいです。

 

また一つの実務提案です。

 

ボードに貼る写真や絵等をワザと
枠内からはみ出させて貼ったりする
イタズラっぽい演出も
お客様の目を引きますよ。

 

枠からはみ出していると
間違いなく、目立ちます。
見ていただける確率は格段に
アップしますよ。

 

また少し敷地と通路に余裕がある場合には、
このボードを道と直角におくと
歩いている人とモロに対面する形になって
すごく効果が出るようです。

 

考えれば、いろいろとあなたの発想が
出てくると思います。

 

さあ、これからあなたのお店のイメージに合わせて

お好きな表現を描いてみましょう。

 

POP講師の西村会員も言われてますが、
下手でもいいのでまず自分で描くこと、
これが上達の近道だそうです。
是非描いてみましょう。

 

あなたの事業はあなたの命と言っても
過言ではありません。

 

誰に遠慮もいりません、
自分が描きたいことや
知ってほしいことをドンドン描いて
常連さんを作りましょう！

 

 

KCGはあなたと共に成長し
　　　　　羽ばたいて行きたいと思います。

　　　　
　　　　Let’s　take　off　together!

石井伸たろう