上半期の総括と今後の展望、コンセプトの重要性

こんにちは、KCGの石井です。

今年も、はや7月にはいりましたね。
半分があっと言う間にすぎました。

 

KCGの上半期を振り返ります

 

昨年末から織田氏、守部氏の活躍によって
KCGTVという画期的なメディアが登場しました。

これはYouTubeによる配信で、
会員の活動の様子がビジュアルで
みなさんに届けることができるようになりました。

端的に言うとビジュアルマーチャンダイジング
ができるようになったのです。

お二人の存在なくしては、
この進化は成し得なかったでしょう。

ご自分の忙しい仕事の合間を縫っての時間です。
本当にありがとうございます。

さて最近思うことがあります。

KCGが刻々と変わるように、
会員それぞれもいろいろな環境の変化が訪れてきますね。

それが自分の思いにも影響します。

ですからKCGにきた当初は
刺激的だと思っていたのに、
気が付けば自分にとって
つまらないKCGになっていた?

逆もありですごい人かなと思っていたら、
KCGからしてもメリットのない人になっていた?
いろいろですね。

長い人生ですから、
それは往々にしてあると思います。
元来人間は飽きっぽいですから。

そこで必要なのは

 

会のコンセプト

なんです、やっぱり。

僕の入会の経験では、
ライオンズやロータリークラブは
「WeServe奉仕の心を学ぶ」

中小企業家同友会は
「異業種交流会と割り切る」

経済同友会は
「町を元気にしよう」

倫理法人会は
「企業の倫理を学ぶ」

青年会議所は
「未来の経営者の友人をつくる」

というようにかなり明確ではあります。

KCGはと言いますと、僕自身の考え方は
「小さくても強い会社をつくろう。皆が講師で受講生」
です。
これは全くぶれていません。

ただほかの団体と違ってKCGはあえて
企業規模の大小や経営者およびその候補生に
絞ってはいないのです。

ですから参加される方のモチベーションの
高低の差があるかもしれませんね。

でもね、
現在は組織に属していて、もっと高見を目指したい。
でも方法がわからない。

会社ではそういう会に行きたいのに行く機会がない。

いろいろな会に行くが、
みんな自分のことを売り込むのに精一杯で浅い。

以上のような人のためにKCGは門戸を開きたいし
歓迎します。

KCGに属する方はみんな大人で
寛容な人が多いです。
(みんな僕を含めて自分のことでも手一杯なのに、
そういう他をおもんばかる心の振れ幅を持っておいでる)

武士は食わねど高楊枝。

こういうKCGのメンバーが僕は大好きなのです。

次回は来年のKCG定例会の内容を考えていますので、
概要をお話ししますね。

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