こんにちは!KCGの石井です。
今月のKCG例会の講師は
ガレージSMCの 堀川 進 代表です。
今から7、8年前に
とあるセミナーに参加したときに
私の後ろの席に座っていたのが
彼堀川さんなのです。
その時に会話を交わして知り合いになりました。
その後は付き合いもなかったのですが
1年後くらいに
私が講師をつとめたセミナーに顔を
出してくれまして本格的な友人になりました。
そして私がKCGを立ち上げたときから
定例セミナーに参加してくれています。
彼の奥様である今大人気の琴奏者
北村雅恋(愛里)さんも
KCGにつれてきてくれました。
そしてとても素敵な演奏を
披露してくれました。
実は彼と愛里さんは
3年前に結ばれました。
兼六園下の石浦神社にて
厳かな結婚式をあげたのです。
私もありがたいことに
結婚式も披露宴にも招待されました。
今だから話せる
その時のエピソードをお話ししますね。
結婚式の招待状がとどきました、
中には式の日の日程、
披露宴の内容等が当然書かれています。
そして
「石井様当日祝辞を賜りたく
よろしくお願いします」
と書いた紙も同封されていました。
友人主体のカジュアルな形にしますから、
と聞いています。
私としては友人として
気楽に結婚式に参列して
友人のスピーチをして祝福しようと
考えておりました。
石浦神社の式に友人のみなさんと参列して、
いよいよ披露宴会場のKKR金沢へ。
友人の若いイケメンや
美しい女性が受付をされています。
私も出席台帳に筆ペンで
汚い字で名前を書き(筆ペンは大の苦手)、
披露宴の座席表をもらいます。
ぱっと広げた座席表。
石井の席はどこかな?
友人のところやしなあ?
どこ?
しかしありません。
まさか?
そうです来賓のメインテーブルの中に
石井の名前が。
そうなんです主賓なんです(しかも新郎側の)。
ええーっ、主賓?
私はびっくりして新郎に確認しました。
(堀川さん)
「そうですよ、石井さん。
案内状でもお知らせしたじゃあないですか!」
(石井)
「ということは
祝辞は主賓のご挨拶ですか?」
(堀川さん)
「はい、大丈夫ですよ。
好きなことをしゃべってくださればいいですよ」
まさに青天の霹靂。
石井の重大な確認不足だったのです。
それからは(大変だ!すぐ準備しなきゃ。どうしよう?)
披露宴開始まであと30分。
頭の中で今までの
堀川夫妻お二人との付き合いの場面を思い出し、
スピーチを作り上げます。
会場の外でぶつぶつと
口の中で練習です。
傍から見ればこの人大丈夫なの?
と思ったでしょうね。
やっとまとめあげました。
そして本番にのぞみ
無事にお二人と出席者のみなさまに
祝辞を述べることができました。
いやはや石井の早とちりで
冷や汗をかいた一日でした。
事前に堀川さんに確認すればよかったのです。
本当に反省しました。
さて堀川さんとのビジネスの接点については
次回お話ししますね。
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