経営における『チーム』づくり。チームとは?

こんにちはKCG代表の石井です。

先週から石井がお世話になった北星産業(株)での
経験や体験をお話ししています。

先週の記事はコチラ
⇒ http://kcg-community.com/judgement/

実は当時、私石井が
15年間やっていたお店があったのですが
しめる苦渋の決断をしたのが平成15年9月でした。

(この時のお話はドラマのようですので、
ぜひ近いうちにしたいと考えております)

そして北星産業には
10月21日から出勤しました
自店のむなしい閉店作業も同時にやりながらも、、

あとから聞いたのですが、
当時の北星産業は多くの店舗の店長が
どんどん辞めていく状況であまり良い状況では
なかったようです。

しかしその翌年からは北星産業は、
ふたたび成長へと転じます。

まず最初は野々市本店に自動車関連拠点である
「北星5」
をオープンさせます。

その後
小松の今江、河北の津幡に車検工場を創設。

さらには松任の福留に板金工場をと
拡張のスピードを速めてきました。

この成長を底支えしてきたのが
実は北星産業は一つの「チーム」であるという
キーワードです。

チームとは何か?

私は
「同じ目標地点に到達するために
同じバスに乗りこむスタッフ達」

だと考えています。

バスの中で
泣いたり、わめいたり、喧嘩したりと
どんなにイガミ騒ぎたてても
共に行動し同じ目標地点へ向かう仲間。

これがチームです。

私はこのチームという言葉が大好きで、
実はKCG会員
「堀川 進・愛里 夫妻」
の結婚披露宴に出席したときも
使わしていただきました。

(夫婦は最小のチームであると)

そして北星産業の幹部たちは
会社というチームにいながら、
チームという意識が薄かったように思います。

ただ私が北星産業に入り
変わったな~と思うのは
「チーム」を感じられるところです。

これは私がどうこうしたから
「チーム」ができたというわけじゃなくて
13年間北星産業にいて感じることです。

今の北星産業の幹部たちは
この言葉を強く意識して悪戦苦闘しながらも、
日夜経営活動に参加しています。

● 同じ目標地点
● 同じバス

これが私が大切だと思っているポイントです。

小さくても強いチームを築くことを大切にしています。

KCGでもこの理念を大切にしていきたいと考えています。

それではまた来週もお送りします。

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