2019年7月定例セミナー&交流会 河上 伸之輔さん「私の事業経営の考え方」

今回の講師は、シナジーコンサルティング株式会社代表 河上 伸之輔さん。

河上さんは、30歳で起業され
現在では不動産事業、クラウドファンディング、
コワーキングスペースなど事業を拡大し、
同社のコーポレートミッションである
「誰もが挑戦できる社会を創る」を実現するために
事業活動を行っています。

そんな川上さんが最近力をいれているのが、「SDGs」。
国連サミットで採択されたSustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略で、
持続可能な世界を実現するための17のゴール、169のターゲットが設定されています。
SDGSの詳しい話は、外務省のHPをご確認いただくとして、
ここでは河上さんからお話いただいた「SDGs」を企業経営に活かす
ポイントをご紹介します。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

SDGsへの企業の取り組みの分かりやすい例は「スターバックス」です。
スターバックスでは年間10万本を超えるプラスティックストローを
使用していますが、2020年までにこれを再生可能なものに代えると
宣言しています。
企業のコストは大幅に増加しますが、持続可能な社会の実現に貢献する取り組みであり、
またそのような社会に変化することを見越しての取り組みです。

また投資の世界でも「ESG投資」の割合が高まっています。
「ESG投資」は環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の
頭文字をとっているもので、自社の利益のみを追求するだけではなく、
環境や社会を考え、持続可能な世界の実現に貢献する企業への投資が増えています。
このようにこれまでの欧米的な合理的資本主義の流れから
日本的三方よし経営へとシフトしてきています。

「SDGs」は世の中の流れになりつつあり、
多くの上場企業が取り組んでいます。
なので、中小企業が「SDGs」に取り組むことで
上場企業と取引の可能性が高まります。
また人材採用、競合との差別化、従業員満足という点など
企業にとって多くのメリットが生まれる可能性を秘めています。

まだまだ話足りないことがあったかと思いましたが、
密度の濃い1時間でした。
河上さん、ありがとうございました!

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