金沢市で「一期一会」を学んだ茶道教室 

こんにちは!KCGの石井です。

一期一会とは
茶道に由来する日本のことわざだと
知っていましたか?

先日の5月4日に坂井さんの
お茶会へ行ってきました。

いつもとは違う非日常の世界に
驚きを感じた時間でした。

その中で一期一会という言葉について考えました。

坂井さんに誘われて初めてのお茶会に行こうと、
大げさな決心をしたのが、一か月前です。

自分一人ではどうにも茶道というものの
敷居を高く感じていて不安なので
鈴木さんを誘い一緒に行くことになりました。

5月4日の当日、現地に到着。
お寺の本堂を通って坂井さんのもとへ。

通された座敷は宝円寺の境内の庭園を
見渡せるとても清々しいところ。
8名分の待合の座布団があります。

我々二人は坂井さんに案内され
待合の席にすわり、ほかの出席者を
ゆったりとした気持ちで待ちます。

10時半になるとKCG岡野会員さんはじめとする
8名皆さんがそろいます。

坂井さんの案内でお茶席に通されます。

そこで坂井さんから、今回のお茶席の説明があります。

「皆様、今日はようこそおいでくださいました。
この席は流儀も作法もお気にされずに、
この瞬間の時間一期一会をお楽しみください」

とのお話しがああります。

先週も書いておりますが、入った茶室は
蝋燭一本だけの明かりしかありません。

そうです、私のお茶会デビューは
暗闇の世界から始まりました。

私もみなさんも、こういうシチュエーションは
おそらく初めてでしょう。

その場には妙な一体感といいますか、
共有する話題というものができるんですよね。

それは通常の明るい空間では得られない、
とても不思議なものなのです。

ここに出席されていたのは、
お茶に精通された方もおいでましたし、
私のように茶道を何にも知らない人間もいたわけです。

しかしおかげさまで、そういうことは飛び越えて
このお茶席を楽しめたのは、
この暗闇の演出が大きいと感じました。

この日のこの時間は
参加者全員にとって唯一無二の時間と空間であり、
二度と同じものは作れないのです。
(たとえ同じ参加者であっても)

これこそが坂井さんのおっしゃる
「一期一会」
に違いないと感じました。

この情景の中から、
出席者の中で素敵な5名の方と知り合い、
また2Fの工芸品展の若い作家さんお二人。

そしてお茶をたてて頂いた美しい女性、
さらには 格式高い宝円寺の
住職さま夫婦とも知り合いになりました。

なんとこのお茶会を介して、
この日には10名の方と”良”縁ができたのです。

1か月前に、このお茶会に参加を決断
(ちょっと大げさかな?)
したことで、広がった新たな世界です。

もし参加を決断していなければ、
お会いしていない方々だったのです。

まさに人生とはこういう縁の繰り返し、
つまり一期一会なのだと実感じたお茶会でした。

ちょっと法話のようなことを書きましたが、
この歳でこういう体験ができたことが
実はうれしい石井です。

また帰って
「一期一会」のことわざの意味を調べました。

『茶会に臨む際には、
その機会は二度と繰り返されることのない、
一生に一度の出会いであるということを心得て、
亭主・客ともに互いに誠意を尽くす心構えを意味する。』

とのこと。

どうですか?
私は考えていた意味と少し違いましたが、
今日お茶会でまさに感じたことが
「一期一会」
ということわざには含まれていました。

それでは 来週またお目にかかります。

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