こんにちは!
KCGの石井です。
先日は
KCG(カナザワコンサルティンググループ)
の大忘年会でした。
色々な企画を、若い皆さまが
考えてくれて、僕も年甲斐もなく
ワクワクでした。
総勢50人の方々が参加される
大きなイベントとなりました。
(うち18名の美人女子が参加です。)
最近の女子の活躍ぶりには
目を見張りますね。
男子も刺激を受けるので女子が増えるのは
とても良いことです。
このKCGは、私は勝手に
「KCGコミュニティくらぶ」
と名付けて活動してまいりました。
多くの優秀な方々が、
業種、年齢、地位の壁を超えて
参加していただいています。
これだけの皆さまが、
ご参加していただけているのは何故?
僕はこう思っています。
KCGももちろん、ある一つの
異業種交流会ではあります。
ただ自分の商売のネタ探しを
虎視眈々と狙いに来るのがミエミエの方は
良い意味でKCGでの浄化作用が働くのか、
いつのまにか顔を見なくなっています。
そういう方はもちろん
存在感はないままですね。
ですから現在参加して頂いている方々は、
懐の深い、本当に良い意味での大人
ということなんです。
最近は会員さまからのご紹介での
参加がとても増えてきました。
結構事前にスクリーンニングして
くださっているので
来られる方々は間違いなく優秀ですし、
価値観も似かよっています。
さて、僕のこのKCGの究極の目標は
「みんなで幸せになろうよ!」
です。
じゃあ、幸せって何でしょう?
幸せについては、人によって
違って良いと考えています。
例えば お金持ちになる、
ビジネスで成功する、
家庭を持つ 、ということを
幸せと感じるのもいいではないですか。
やっと家が持てた、いいではないですか。
また僕のように、お金は
ほどほどでいいから
好きなことができるのが幸せ、
という人もいるのです。
千差満別です。
今後も会員の皆さまそれぞれの
幸せを目指しましょう。
ここにたどり着くために
KCGは今後も活動して
いきたいと考えています。
今年2018年までの
KCGのファーストステージでは、
「全員が講師、全員が受講生」
というコンセプトを掲げてまいりました。
これは僕は正解だったと思います。
会員皆さまが、
素晴らしいもの(スキル、知識、人間性)を
お持ちなのだから、
それを他の皆様に伝えてあげて欲しい、
教えてあげて欲しい。
そしてご自分も逆に
他の人のいいところを盗んで欲しい、
というものでした。
では来年からのセカンドステージの
コンセプトは何?
楽しみでしょう?
それは
「小さくても強い会社(事業)を作ろう!」
です。
ここでの実質的な活動の場を僕は
「KCGサクセスくらぶ」と名付けました。
下町ロケットと言うTV番組があります。
池井戸 潤さん(半沢直樹でも有名ですね)
の小説をTV化したものです。
以前5年ほど前に
小説で読んだ時よりも、
ビジュアル化されると
数段面白いですね。
中小企業の佃製作所が、
大手の帝国重工の不合理に
敢然と立ち向かっていく。
その中で徐々に仲間内に同じ価値観が
醸成され、そして共通の目的のために
邁進するというストーリーです。
実を言うと僕はあの物語の中の
【佃製作所と仲間達 】
という世界を作りたいと
願っているのです。
この小説を読んでない方は、
ちょっとわからないかもしれませんが
要は 「小さくても 負けないぞ」
ということなのです。
言い換えると、
僕たち中小小規模の事業者は
「規模が小さいことを恥じることはない、
正しいことをしないことを恥じよ」
なのです。
これまでも言ってきましたが、
僕自身売上拡大で
規模を追ったこともあります。
その頃はそれが最優先事項だと信じて。
でもそうではないということに、
ここ最近は気づいてきました。
売上至上主義がいかに虚しいものか、
わかりすぎました。
来年の定例セミナーのテーマは
「異色経営者シリーズ」を予定しています。
別に有名な人でなくてもいいし、
成功していなくても関係なし
お金持ち関係なし。
でも人間性に欠ける人は大NG!
僕たちの心の琴線に触れる、
よりすぐった方を
講師にお呼びする予定です。
すでに来年の1月から5月までの
講師を決めております。
来年の4月には、ITの遠田幹雄会員に
登壇してもらいます。
ITというより、
経営者としての観点からのお話ですよ。
来年もKCGの定例セミナーを
楽しみにしてください!
そして、ご協力をお願いします!
KCGはあなたと共に成長し
羽ばたいて行きたいと思います。
Let’s take off together!
石井伸たろう
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