勘違いしやすい経営のこと1つ目【金沢市】

こんにちは!KCGの石井です。

ちょっと雨(いや大雨)が降り、
最近少し涼しくなりましたね。
お元気でしょうか?

さて先回から
私石井がお店の経営をしていたころの
大きな勘違いをお話ししています。

 

まず一つ目

それは売上をあげれば
何とかなるという考え方です。

私は
「売上なくして利益なし」
という言葉を盲信してるころがありました。

いくら利益計画をつくっても、
売上がなければ 0ではないか!
という考え方ですね。

たしかにそれには一理あって、
売上がなくてはどうにもなりません。

ですから適正な利益があろうがなかろうが
売上ができると思ったら
利益も度外視して売ってしまいます。

少々利益がなかろうが
あとで全体では均衡がとれるだろう
といった大きな間違いです。

まあよく考えると
結局丼勘定っていうやつでしたね。

そうではないと自問自答していましたが、
結果そうなっていました。

商売をしていますと、
良いことも悪いこともでてきますよね。

たとえばひょこっと
予想外に大きな利益がとれることがあります。

また全然利益なしで売り場合もあります。
(あってはならないことでしょうが。)

実は最近はよくわかることがあり、
私もそれを実践していることがあるのです。

20年前から
セミナーに行って学んでいたのですが、
今もありますが日本経営合理化協会
という組織があり

「牟田 学」先生という方がおいでました。
(今はたぶんもう引退されていると思います)

その先生が口を酸っぱくして
おっしゃっていたことがありました。

それは経営に必要な5という数字です。

たとえば企業経営をしている方ならば

 

収益の柱の事業を5つ持ちなさい

というものなのです。

がんばって5つの柱ができると
少々の事態が起こっても屋台骨は全然平気である。

もし企業規模が小さいならば
事業でなくてもいいし、
5つの収益商品を作りなさい
という教えですよね。

現在は、私もその5つの柱
という考え方を
自分の仕事で上でやっと今、
実践しています。

そして私とお話しする機会がある方には、
この考え方をおすすめしています。

そして実践の方法をお教えしています。

実はこれは口では簡単なのですが、
現実に5つ作ろうとすると
結構考えていく必要があるのです。

会社の戦略にも関わってくるのです。

さて、あなたの会社やお店には
いくつの収益の柱ができていますか?

そしてそこには
どのような活動がされていますか?

 

この重要な5という奇跡の数字に

スポットを当ててみました。

一度あなたの会社やお店の
商品群の状況を棚卸してみたらどうでしょうか?

では次回は
ああ勘違い
の二つ目をお話ししますね。

KCGはあなたと共に成長し
羽ばたいて行きたいと思います。

   Let’stakeofftogether!
   石井伸たろう

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